信濃鉄道1形3両は
1926年と1927年に BLW/WHで 製造された輸入機関車です.
国有化後 形式ED22になり 大糸線,飯田線で活躍後 私鉄に譲渡された.
信濃鉄道1は
国鉄ED221,西武鉄道ED1,近江鉄道ED1,同ED221,
一畑電鉄ED221を経て,弘南鉄道に譲渡されて現役.
信濃鉄道2は
国鉄ED222を経て,三岐鉄道で活躍の後,廃車,現在三重県内に保存されている.
信濃鉄道3は
国鉄ED223,西武A1を経て,松本電鉄ED301として新村駅に保存されている.
宮城電気鉄道キ1(後の国鉄ED271)も同系の機関車である.